山形県の内陸部は、昼夜の寒暖の差がとても厳しい地域。
ふじりんごの名産地である朝日町も寒暖の差が激しく、それにより実がギュッと詰まった、ジューシーな美味しいリンゴが出来ます。
それだけではありません。朝日町は、「無袋栽培」の発祥地。リンゴには有袋栽培と無袋栽培があります。
有袋栽培の場合、傷も付きにくく、見た目の良いリンゴが出来上がります。
しかし、朝日町のリンゴ生産者は中身重視。
袋をかけずに太陽の光をいっぱいに浴びせて育てる無袋栽培では、糖度が増し、酸味とのバランスが非常に優れているりんごが出来上がるのです。
また、無袋栽培の方がビタミンCの含有率が高いことも分かっています。
100余年にわたり試行錯誤しながら栽培し続けてきた朝日町産の無袋栽培ふじりんごは、他のりんごとは一味違った味わいがお楽しみいただけます!
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