プレジデント生産者の一人の宮林さんは、寒河江市の田代地区という山深い地区でプルーン栽培を行っています。
山手は、日照時間が短いためなかなか果皮が色づいてこないのですが、寒暖の差が激しいため、糖度の高いプルーンが育つといいます。
ある年は、収穫時期に、熊が出没し、完熟した果実が食べられてしまったそうです。
そんな熊もお気に入りのプレジデントは、外皮の紫色が濃く、収穫直後から除々に味に濃厚さが生まれます。
また、特有の酸味とともになんとも言えない深い味わいが残るのが特徴。一度食べたらクセになる味です。
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